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2010年07月16日
長期耐久性や住空間のフレキシビリティといった魅力を持つSI住宅。 SとIの分離はこうした住宅そのものの革新にとどまらず、これまでなかったインフィル産業・マーケットという新しい姿を生む可能性を秘めています。 住宅をS(躯体)とI(内装・設備)に分けるSI住宅の研究、開発が進められています。 SI住宅は内装や設備は 構造躯体を傷めることなく更新、また、間取さえも家族構成の変化などに合わせて、変更を可能にすることで、物理的耐久性、機能的耐久性を高めるという狙いがある。 また、その機能的耐久性として間取りも含めたフレキシビリティといった魅力もある。 KSI技術開発プロジェクトや次世代構造住宅開発産業など、さまざまなプロジェクトで、その研究開発が進められ、可動間仕切壁や可変対応設備の技術開発などが活発に進められている。 こうした研究開発は新しい住宅の姿へと結びついていくことになるだろう。 その一方で見逃せないのは、こうした住宅そのものとしての期待だけでなく、SI住宅の推進は、これまでになかった「インフィル産業」という新しいマーケットを創出する大きな可能性を秘めていることである。 住宅産業の新しい市場の創出である。